大学図書館 Pilkinton Libraryで本を借りてみた

ラフバラ大で働いて9年になるにも関わらず、実は今まで大学の図書館 Pilkinton Library で本を借りたことがなかった私。あの変わった形のビルに行くのは学生のInductionに同行するときだけだったけれど、事務スタッフでも普通に本を借りることができると知って、勇気を出して行ってみることに。


久々に図書館に入ったら、さすが大学図書館だけにかなりの蔵書量。この電子書籍社会でも図書館は健在なのだと思うとなんだか感動した。子供たちをラフバラの図書館に連れて行くことはほとんどないので、久しぶりの古い本の匂いが新鮮に感じた。

読みたい本の番号を探すけれどなかなか見つからない。どういう順番で並んでるのか分からない・・・。最後に学生として図書館に通ったのはもう20年ほど前のことだから仕方ないか。

ようやく目当ての本が見つかって、ヘルプデスクにどうやって借りる手続きをするのか聞いたら、デスク横の箱型の機械に本とIDカードをスキャンするだけで完了らしい。瞬時に発行されるレシートに返却期限が書いてあってとても便利。またまた感動。

テスト期間中なので図書館は学生さんたちで満員。頑張れ~、日本人学生のみんなも頑張ってください。


いまだに英語で書物を読むのはしんどい。小説やフィクションだと読みやすいので頭に入りやすくなってきたけど、新聞の日曜版なんて全部読むのに1週間はかかる。仕事でも、長い文書を読んだり書いたりしないといけない時はおっくうになる。オフィシャルな文書やメールは親切な同僚に校正してもらったりして乗り切っているけれど、いつかネイティブなみに完璧な文章が書ける日はくるのだろうか・・・。






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