日本の春はやっぱり素晴らしい
ご無沙汰していました。
イギリスもようやく長かった冬が終わり、4月末にはようやく朝霜が消え始めたら、5月に入って先週末は急にスペイン並みの暑さが続いて、もう体がついていかん・・・という感じ。
じつは3月中旬から3週間弱、イースター休暇を利用して日本に帰省していたのだった。私は息子と育休中に帰省したり仕事で日本に出張したりしていたけれど、娘と夫にとって今回2年ぶりの帰省。
しかも今回、帰省を兼ねて娘の親友のイギリス人家族を連れて10日ほど一緒に旅行したのだった。
その子の両親は昔からいちど日本に行きたいと思っていたそう。娘たちが学校で仲良くなったのをきっかけに家族ぐるみで付き合うようになり、昨年の春、一緒に日本に行ってほしいと頼まれたときは「日本に興味を持ってくれて嬉しい」という気持ちと「他人と一緒に旅行をする大変さとツアーガイドに徹して世話しないといけない覚悟」のあいだでけっこう悩んだのだけど、娘の思い出になるしいちどぐらいは日本に友人を連れて帰るのもいいなあと思って決心したのだった。
日本に行くなら桜の季節がいい!ということでイースターに決まったのだけど、ただでさえインバウンドがすごいことになっているうえに春はいちばんの観光シーズンだったことにあとから気づき・・・宿泊施設はどこも満室かものすごい値段になっていて予定していた予算をはるかにオーバーしてしまった。
さらに苦労したのはその家族がベジタリアン(菜食主義者)だったこと。イギリスではベジタリアンやビーガン(卵や牛乳など動物性食物を一切取らないベジタリアン)人口がわりと多いので、専門の外食のメニューやスーパーの製品がよく普及している。一方日本は魚の出汁も含めるとほとんどの食品になにかしら肉が使われていて、ベジタリアンが安心して食べれるものはまだ少ない。とはいえ、小料理屋や居酒屋では野菜の一品料理も豊富で、デパ地下やスーパーにもあれだけの豊富な品揃えがあるのだからまあ大丈夫だろうと思っていたのだけれど・・・父親以外はけっこう偏食だったこととチョイスの少なさもあって、残念ながら日本の食べ物はほとんどトライせずに終わった。
私の実家に宿泊した日もあり両親にも本当にお世話になったし、まさにツアーガイドとして走り回って自分の里帰りどころじゃなかったのが辛かったけど、子供たちは本当に素晴らしい経験をしたことを思うと、良い思い出になったかな。神戸、京都、大阪、奈良、吉野、熊野、高野山、そして最後は東京というハードスケジュールをこなして頑張ってくれた。日本に到着した次の日から気温が上がって晴れ続き、桜も満開になるという幸運にも恵まれた。
イギリスに戻ってから彼らの家で食事をしながら思い出話で盛り上がった。私が思う観光スポットよりも、たまたま通りかかった静かなお寺や神社にフラッと入ったら逆にすごく喜ばれたりして。京都より奈良が好きだったり、高野山がいちばん感動した、など意外な感想が出て興味深かった。子供たちに人気だったのは京都の太秦映画村で観た忍者ショーとカラオケ。
色んな意味で刺激的なホリデーだったけれど、あまりにも大変だったからまた機会があればぜひ、とはいかない。次回は誰の世話もせずに家族水入らずでゆっくり帰りたい。
写真は奈良の大仏の鼻の穴をくぐる息子、夜桜、神戸の夜景、忍者村の顔出しショット。
イギリスもようやく長かった冬が終わり、4月末にはようやく朝霜が消え始めたら、5月に入って先週末は急にスペイン並みの暑さが続いて、もう体がついていかん・・・という感じ。
じつは3月中旬から3週間弱、イースター休暇を利用して日本に帰省していたのだった。私は息子と育休中に帰省したり仕事で日本に出張したりしていたけれど、娘と夫にとって今回2年ぶりの帰省。
しかも今回、帰省を兼ねて娘の親友のイギリス人家族を連れて10日ほど一緒に旅行したのだった。
その子の両親は昔からいちど日本に行きたいと思っていたそう。娘たちが学校で仲良くなったのをきっかけに家族ぐるみで付き合うようになり、昨年の春、一緒に日本に行ってほしいと頼まれたときは「日本に興味を持ってくれて嬉しい」という気持ちと「他人と一緒に旅行をする大変さとツアーガイドに徹して世話しないといけない覚悟」のあいだでけっこう悩んだのだけど、娘の思い出になるしいちどぐらいは日本に友人を連れて帰るのもいいなあと思って決心したのだった。
日本に行くなら桜の季節がいい!ということでイースターに決まったのだけど、ただでさえインバウンドがすごいことになっているうえに春はいちばんの観光シーズンだったことにあとから気づき・・・宿泊施設はどこも満室かものすごい値段になっていて予定していた予算をはるかにオーバーしてしまった。
さらに苦労したのはその家族がベジタリアン(菜食主義者)だったこと。イギリスではベジタリアンやビーガン(卵や牛乳など動物性食物を一切取らないベジタリアン)人口がわりと多いので、専門の外食のメニューやスーパーの製品がよく普及している。一方日本は魚の出汁も含めるとほとんどの食品になにかしら肉が使われていて、ベジタリアンが安心して食べれるものはまだ少ない。とはいえ、小料理屋や居酒屋では野菜の一品料理も豊富で、デパ地下やスーパーにもあれだけの豊富な品揃えがあるのだからまあ大丈夫だろうと思っていたのだけれど・・・父親以外はけっこう偏食だったこととチョイスの少なさもあって、残念ながら日本の食べ物はほとんどトライせずに終わった。
私の実家に宿泊した日もあり両親にも本当にお世話になったし、まさにツアーガイドとして走り回って自分の里帰りどころじゃなかったのが辛かったけど、子供たちは本当に素晴らしい経験をしたことを思うと、良い思い出になったかな。神戸、京都、大阪、奈良、吉野、熊野、高野山、そして最後は東京というハードスケジュールをこなして頑張ってくれた。日本に到着した次の日から気温が上がって晴れ続き、桜も満開になるという幸運にも恵まれた。
イギリスに戻ってから彼らの家で食事をしながら思い出話で盛り上がった。私が思う観光スポットよりも、たまたま通りかかった静かなお寺や神社にフラッと入ったら逆にすごく喜ばれたりして。京都より奈良が好きだったり、高野山がいちばん感動した、など意外な感想が出て興味深かった。子供たちに人気だったのは京都の太秦映画村で観た忍者ショーとカラオケ。
色んな意味で刺激的なホリデーだったけれど、あまりにも大変だったからまた機会があればぜひ、とはいかない。次回は誰の世話もせずに家族水入らずでゆっくり帰りたい。
写真は奈良の大仏の鼻の穴をくぐる息子、夜桜、神戸の夜景、忍者村の顔出しショット。
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